インディアン

まず、最初に・・・
インディアンって、差別用語なんだよね。
で、禁止されて「ネイティブアメリカン｣または、
｢ネイティブアメリカンピープル｣に差し替えられてるの。
でも、それは、逆に差別意識を助長するものとして、
当事者たちの反論もあったみたい。
で、自分たちのことを｢インディアン｣と呼ぶ人たちもいるようです。
なので、ここでも｢インディアン」と書かせていただきます。

すべてのものとともに、すべてのもののなかで、われわれはつながっている。(ラコタ）

心でたずねれば、心からの答えがもらえる。(オマハ）

私の後を歩くな。どこへ行くか分かっていないこともあるのだから。
私の前を歩くな。私が君についていかないこともあるのだから。
歩くときは横に並べ。さすれば、われわれもひとつになれるかもしれない。（ユテ）

雨は正しい人のうえにも正しくない人のうえにも降る。（ホビ）

眼で裁くな、心で裁け。（シャイアン）

自然の声に耳を傾けよ。自然はあなたのために宝をしまっている。（ヒューロン）

真の思いやりがあれば、たくさんの言葉はいらない。（アラパホ）

片足をこちらのカヌーに入れて、もう片足を別の小舟にかけているような人間は、いずれ川に落ちる。（タスカローラ)

蛙は自分の住んでいる池の水を飲み干したりはしない。（ラコタ）

もっとも偉大な力とは、優しさである。（イロコイ）

大地に触れることは、自然と調和すること(オグララ・ラコタ）

子供は村全体で育てるもの(オマハ）

与えれば与えるほど、良きことがあなたには訪れる。（クロウ）

声に出して言いたいことがあるときは光の中に立ちなさい（クロウ）

あぶく銭は怠け者を作る（アラパホ）

朝は早く起きるべし。獲物は羽根枕に頭をのせて、ぬくぬくと身を休めていたりはしないもの。(アシニポイネ）

生きるとは与えることと受け取ることの両方である。（モホーク）

泣くことを恐れずに。泣くことは悲しみにあふれたあなたの心を解き放つ。（ホビ）

われわれはみなひとりの子ども。くるくる巡りながら、母なる空を通り抜けていく。（ショウニー）

花は魂を喜ばせるためのもの（ラコタ）

他の生き物たちのために、われわれが尊敬を表すとき、彼らもまたわれわれへの尊敬でこたえる（アラパホ）

．frより。